年: 2020年

不自然な外部リンクでGoogleからの評価を落としているサイトは多い

普通はページランクアルゴリズムを知らない

Googleのランキングを決定するアルゴリズムで、創業当初から持ち続けている、とても強いアルゴリズムにページランクアルゴリズムがあります。これは、 1、学術論文の重要性を測る指標としては、被引用数がよく使われる。重要な論文はたくさんの人によって引用されるので、被引用数が多くなると考えられる。同様に、注目に値する重要なウェブページはたくさんのページからリンクされると考えられる。 2、さらに、被引用数を用いる考え方に加えて、「被引用数の多い論文から引用されている論文は、重要度が高い」とする考え方が以前から存在した。ウェブページの場合も同様に、重要なページからのリンクは価値が高いと考えられる。 3、ただし、乱発されたリンクにはあまり価値がないと考えられる。リンク集のように、とにかくたくさんリンクすることを目的としている場合には、リンク先のウェブページに強く注目しているとは言い難い。 です。 つまり、質の高いページから多くのリンクを獲得しているページの価値は高いと考えるもので、質の高いページから多くのリンクを獲得しているページのランキングを上位にするアルゴリズムです。 ただし、このアルゴリズムが成立するには、リンクが全て自然発生リンクでないと正しい検索結果を導き出すことが出来ません。 有料リンクや自作自演リンクでランキングの操作が出来てしまうと、Googleのアルゴリズムが根底から揺らぐことになります。 なので、有料リンクや自作自演リンクに対してGoogleはペナルティを課します。

Googleのページランクアルゴリズムを普通の人たちは知りません。WEB担当者でもページランクアルゴリズムのことを知らず、アクセスを稼ぐために、アクティブにいろんなサイトからリンクを設置することがあります。

登録に当たって審査の無いリンク集への登録はペナルティを受けます

登録に当たって審査が無く、申請したサイトが無条件に登録されるリンク集は質の低いディレクトリと分類されるもので、Googleのリンクプログラムに抵触するリンクです。

リンク集がジャンル分けされていても、無条件にどんなサイトでも登録出来て、そのサイトからリンクが設置されるようなサイトからのリンクは価値が低く、このようなサイトから大量にリンクを設置しているとペナルティを受けることになります。

社長が運営している無料ブログからのリンクもペナルティになる可能性が高い

社長が日々の出来事を記載しているブログを運営していることがあります。社長が運営しているブログが自社の商品やサービスについてさらに詳しく解説したり、ユーザーの疑問に答えるような商品の特性や特別な使い方などを記載して、その商品やサービスのページへリンクを設置していれば問題ありませんが、日々起こった様々なことを日記のように記載していて、そのブログのサイドバーなどからメインサイトにリンクを設置すると、自社の商品とは全く関係の無い日記のページから大量のリンクが設置されることになります。

このような商品やサービスと関連の薄いページからの大量のリンクもペナルティを受ける可能性が高いです。

このように意識せずに、メインサイトへ少しでも誘客できれば良いだろうと安易に設置したリンクによって重大なペナルティを受けることがありますので、リンクを設置することは十分に気を付ける必要があります。

リンクを設置する場合は、関連が高く、ユーザーがリンクをクリックしてリンク先のコンテンツを読みたいと思うリンクかどうかを考えて、リンク先へ行きたいと思わないリンクは設置しないことが無難です。

連絡先さえ分かればリンク削除には応じてもらえる

不自然なリンクは極力削除するのが王道です

不自然なリンクが大量に設置されていて、Googleからペナルティを受けた場合、リンク否認で対応しますが、リンク否認について、Googleはリンク否認は強い要請ではあるが、必ず従うとは言えないとの見解を示しています。

つまり、リンク否認すれば絶対にペナルティが解除されるとは言えないのです。ですから、リンク否認を行えば安心とは言えず、不自然なリンクは出来る限り削除した方が良いと言えます。

削除

ブログの利用規約ではリンクプログラムを禁止しているところも多い

無料ブログから大量のリンクを設置してブラックハットSEOを行う業者も多いですが、そもそも無料ブログの利用規約に、ランキングを操作する目的でリンクを設置することを禁止しているブログも多いので、リンクの削除依頼をブログの運営事務局に送信すれば、利用規約違反として、削除してくれることが多いです。

リンク削除に料金を請求される場合も

無料ブログは基本的に不自然なリンクに対しては前向きに削除に応じてくれますが、一部のブログでは、削除に料金を請求するところもあります。

N者ブログとN者ブログを利用した別ドメインに関しては、削除依頼に対して費用の請求のメールが届きました。

被リンク削除依頼の対応につきましては下記の料金を頂いております。

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削除対象リンク調査費用: ¥50,000

管理費用:        ¥500/リンク1件

ユーザー連絡費用:    ¥1,000/ユーザー1件

リンク削除(修正)費用: ¥1,000/リンク1件

データ保管費用:     ¥20,000

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N者ブログの利用規約でも、リンクスパム(ワンクリック詐欺リンク等を含むが、これに限られない)を使用する行為、URL転送として利用する行為を禁止しているのですが、規約違反のリンクであっても、費用を請求すると言う何とも納得行かない対応です。

この費用を実際に負担するとなると、膨大な金額になってしまって、現実的ではありません。無料ブログの運営事務局へ削除依頼を行って、費用の請求の返信が返って来たのは、N者ブログだけです。このような請求をされて、削除できなかったリンクは、否認ファイルにその内容を記載して送信しましょう。

ほとんどの無料ブログの運営事務局は誠実に対応してくれるので、安心して削除依頼を行いましょう。

ワードサラダはリンクをクリックする必然性がありません

意味の分からないワードサラダのリンク先を見てみたいとは思わない

ワードサラダ

左の画像は典型的なワードサラダです。文章を読んでも日本語の記事として成立しておらず、意味が分かりません。

このような意味が分からない文章は、リンク先にどんなコンテンツがあるのか想像出来ません。

自然発生リンクは、アンカーテキストでリンクされているリンク先のページに記載されている情報がある程度想像出来て、期待した情報を求めてリンクをクリックするものです。

リンク先の情報に期待が持てないリンクはユーザーにとって価値のあるリンクとは言えません。

ユーザー本位で設置したリンクであれば、文章の意味が理解出来て、リンク先の情報を期待してクリックすると言うユーザーの行動を喚起します。

そもそも、意味の通じない文章はユーザーのために作られた文章では無く、検索順位を操作する目的のページです。このような意味不明な文章を作ることは、ネット上にゴミをばら撒くようなもので、ネットの情報を汚染していると言えるものです。

このような被リンクはブラックハットSEO業者が大量に設置するリンクですが、契約した企業はどんなリンクが設置されたのか知りません。

もしも、こんなリンクが設置されていることを知れば、すぐに削除依頼すると思います。

それほど不自然なリンクなのですが、ブラックハットSEO業者は、どんなリンクを設置したのか、契約企業に説明しません。

このようなリンクが今でも設置されているのは驚きです。こんなリンクでGoogleのランキングを操作しようとする行為は、検索エンジンの公益性を害するだけの行為です。

ブラックハットSEO業者は、自分たちが行っていることの異常性に気付いて、早くこんなことを行わないようになって欲しいものですが、ブラックハットSEO業者がこのような不自然なリンクの設置を止めないのは、このリンクが短期的には効果を発揮するからです。

ワードサラダは自動で生成される文章でそこにリンクを挿入するのも自動でできるのでしょう。

これを大量のサーバーにアップロードして、大量のリンクを設置します。このリンクは短期間でもSEOの効果があり、契約した企業のサイトの検索順位を上げる効果があります。

この一時的な効果をも持って、契約企業から報酬を支払ってもらうのですが、契約が終了してしばらくすると検索順位が大きく落ちます。

しかし、契約した企業は何が原因なのか分かりませんし、ブラックハットSEO業者に原因を問い合わせても、自分の会社は悪くないと言い張ります。別の問題でGoogleからの評価が下がったとか言うのです。

当然、リンクの削除にも応じてくれませんし、リンクの削除に費用を請求する悪徳業者もあります。

このようなリンクは業者にすれば手間が掛からず、短期間の効果があるので、とても儲かるのです。

リンクを設置すると言う業者と契約する場合には、具体的にどんなリンクを設置するのか説明してもらって、実際に設置されたリンクも確認しましょう。

基本的に、リンクを設置する業者と契約してはいけません。お金を支払ってリンクを設置するのは、有料リンクです。

有料リンクに対してGoogleは特に厳しい対応をするので、絶対にリンクを購入してはいけません。

外部リンクが原因でGoogleからペナルティを受けると、とても大きな順位下落やアクセス数の大幅な減少を招きます。外部リンクが原因のペナルティはリンク否認を行っても、すぐにペナルティが解除される訳では無く、ペナルティを受けているリンクを1本1本Googlebotが巡回することでリンク否認が成立するので、ペナルティ解除まで、とても長期間を要し甚大な影響を受けます。

それまで上手くいっていたマーケティングま根底から覆されるような事態に陥り、先の見通しも全く立たなくなってしまいます。