市区町村別ページは類似コンテンツでペナルティを受けます


ネット上には同じ情報が複数存在する必要は無い

インターネットでは、一つのコンテンツに同時に複数の人がアクセスしても情報を閲覧することが可能です。一つのコンテンツに大量のアクセスがあればサーバーに負荷がかかって最悪の場合はサーバーがダウンする可能性もありますが、基本的にネット上に同じコンテンツが複数存在する必要はありません。

市区町村別のページを作ってアクセスを増やそうとする制作会社

titleに営業範囲の市区町村別にそれぞれの「市区町村名+サービス名」にして同じサービスのページを複数制作するホームページ制作会社があります。

このようなページを制作するホームページ制作会社は、titleタグに企業名しか記載しない、納品先のアクセスなど全く気にしない制作会社よりはマシです。少なくと納品先企業に少しでもアクセスが増えるようにと考えた末のページだからです。

しかし、市区町村によって、サービス内容が異なるようなビジネスを行っている企業など存在せず、市区町村別のページを作成すると、そのページは類似コンテンツとなってしますます。

さらに市区町村別のページから同じお問合せフォームにリンクしていれば誘導ページとなって、二重のペナルティを受ける可能性さえもあります。

Googleは重複ページにペナルティを課します

GoogleのSearch consoleのヘルプでは、重複コンテンツの作成を避けるで「Google でのランキングの操作やユーザーへの偽装を意図した重複コンテンツが表示される可能性が認識された場合も、Google では関係するサイトのインデックス登録とランキングに対して適切な調整を行います。その場合、該当するサイトはランキングが低下するか、Google インデックスから完全に削除されて検索結果に表示されなくなる可能性があります。」と記載しています。

市区町村別のページを作成すると、市区町村以外の部分は重複コンテンツとなります。このような重複コンテンツがあると、Googleは通常、代表する1ページのみ検索上位に表示して、他の重複ページは大きく順位が低下します。

さらに重複ページがサイト内に大量にある場合は、サイト全体の評価が下げられます。

類似コンテンツを見つける方法

ホームページ制作会社の制作実績の中に、地域密着のサービスを行っているホームページがある場合は、そのサイトをGoolgeで「site:homepage.com」(site:ホームページのドメイン名)で検索して、検索結果に表示されるtitleの中にサービス範囲の市区町村名別のページが無いか調べます。

その市区町村名別のページのURLをsujiko.jpで調べます。市区町村名が記載さされている2つのページの類似度を調べます。

類似度

上記画像は、あるホームページ制作会社の制作実績に記載されていたページの市区町村別のページの類似度を調べたものです。

判定結果は「激似」と判定されて、「検索エンジンからペナルティ判定される可能性が高いです。」と表示されています。

このような市区町村名をtitleに記載した複数のページを制作する制作会社には発注しない方が良いでしょう。

市区町村名を記載しなくても会社所在地とデバイスの位置情報で検索結果に表示される

上記のような市区町村名を記載したページを作成しなくても、Googleはホームページの企業の所在地とアクセスしているデバイスの位置情報から、デバイスに近いポームページを自動的に表示してくれます。

なので、市区町村別のページなど作成する必要は全くありません。