ネットショップの開業時には十分な運転資金を確保しましょう

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ネットショップの開業には、実店舗のような店舗の取得に関わる費用や、店舗の改装費などの設備資金はほとんど必要ありませんが、運転資金は、実店舗と同じように必要です。

ネットショップの場合の運転資金は主に、仕入れの支出と売上げの回収のタイムラグと常に在庫を抱えることによって発生します。

ネットショップの初回仕入れが100万円だったとします。売上総利益率25%で販売するとしましょう。初回仕入れの分の100万円は、商品の仕入れとほぼ同時に支払うことになります。しかし、売上げはネットショップを立ち上げた初月に全て売り切ることはほぼ無理でしょう。初回仕入れ分を売り切って、125万円が入金になって初めて、販売費及一般管理費の支払いが可能になるので、販管費の支払いの分も運転資金として確保しておかないといけません。

さらに、代金引換やクレジット決済を利用して代金を回収する場合は、それぞれの会社の支払い日まで、入金を待たないといけません。そうなると、初回仕入れの100万円を回収する前に次回仕入れの100万円を準備しないといけないことになります。

資金

また、ネットショップでは、常に商品が売り切れでは、ユーザーが来店しなくなってしまいます。なので、一定の在庫を確保しておかないといけません。例えば50万円分を在庫として持っているとすると、この50万円は、商売を止めて在庫を全て吐き出すまで、現金化できないお金です。

ネットショップの開業にはほとんどお金はかかりませんが、商品の仕入れの最低金額にもよりますが、商品の在庫を抱えるにはかなりの資金が必要になります。

ネットショップが軌道に乗る前に資金が底をついて閉鎖するようなことにならないように、潤沢な資金を準備してネットショップを始めましょう。

ネットショップは開業したらすぐに売上げが発生する訳ではありません。リアル店舗であれば開業すれば、開業初日から売上げはあります。しかしねネットショップは開業初日には、ショップの前の通行人は一人もいないのです。それは、Googleのデータベースにページがインデックスされていないからで、データベースにインデックスされて、適正な評価がされるまでに3ヶ月~6ヶ月程度はかかります。それまでの間、売上げはほぼ0の可能性があります。それでも生活が出来る程度の資金は確保しておかないと、ネットショップ開業とほとんど間をおかずに廃業となってしまうことも有り得ることなので、十分過ぎる程の資金を確保しておきましょう。

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