不自然な外部リンクを見つける方法

Search consoleの最新のリンクをダウンロード

最新のリンク

Search consoleのリンク→右上の外部リンクをエクスポート→最新のリンクの順にクリックすると、ファイル形式の選択が表示され、CSVをダウンロードかGoogleスプレッドシートのどちらかを選択します。

選択したファイルに表示されるURLを一つ一つ確認して、不自然なリンクを見つけて行きます。

実際の不自然なリンク

低品質なページからのリンク
口コミ

このページは店舗名と住所、電話番号、URLが記載されているだけで、ユーザーにとって価値ある情報を全く提供していません。このようなページからのリンクには必然性が無く(必然性が無いと言うのは、なぜリンク先のページを紹介したいのかが記載されておらず、ユーザーがリンクをクリックしてみたくなるようなコンテンツが記載されていまいと言う事です)、ランキングを操作する目的で設置されたリンクと判断され、ペナルティの対象になります。

本文と関係の無いリンク

本文と関係の無いリンクリンクと言うのは、本文の中で、リンク先の関連する情報について詳しい説明を記載して、ユーザーにそのページを案内するためにリンクを設置するのが、自然なリンクです。

このページのように本文に記載されている内容と全く関連の無いページへリンクを設置されるのは、ユーザーのリンク先のページを紹介する必然性が無く、とても不自然なリンクで、ペナルティの対象になります。

質の低いディレクトリやブックマーク サイトのリンク

Yomi-SearchYomi-Searchは誰でも登録できるディレクトリ型検索エンジンです。現在でも登録する人が多いのか、まだ生き残っています。登録するサイトについて審査もされずに誰でも登録できることから、低品質なディレクトリと判断されるので、Yomi-Search系の検索エンジンからのリンクは全てペナルティの対象です。少しでもアクセスアップしたい気持は分かりますが、このようなサイトへの登録は害しかありません。絶対に登録しないようにしましょう。

リンク集雑多なリンク集です。このようなページからのリンクもリンクを設置する必然性が無く、ページを訪れたユーザーがリンクをクリックしようと思うような情報がありません。このようなリンク集は、第三者が一方的に作成する場合が多く、自分ではコントロールできません。リンク集の中には、ページの説明が記載されいる場合もありますが、Description程度の説明があってもペナルティの対象になると考えて下さい。

誘導ページ

これは、無料ブログを運営している場合に良く見られるものです。メインサイトへのアクセスを少しでも増やそうと思って、無料ブログを運営することもあると思いますが、無料ブログに記載する内容が、メインサイトの内容を簡潔に記載した内容になっているような場合は、ペナルティになります。

無料ブログを運営する場合は独自のコンテンツを掲載して、ページのコンテンツと関連が高い場合のみリンクを設置して下さい。

低品質なページからのリンク

商工会議所や業界団体から会員企業としてリンクされているページは低品質なページです。会員企業の紹介として、経営者の人柄や企業としての強みや商品の良さなどを記載した上でねリンクが設置されていれば問題ありませんが、企業名と住所、電話番号とURLと僅かな説明程度でリンクされていると低品質なページからのリンクになりペナルティを受けます。

何度も言うように、リンクには必然性が無いといけません。「経営者の人柄がとても良いからホームページも見て下さい」とか「他社には無い強みを持っているので、お役に立つかも知れないので見て下さい」と言うようなホームページを紹介する動機や必然性が無ければ全て不自然リンクです。

さまざまなサイトのフッターやテンプレートに埋め込まれて広く配布されるリンク

リンク元と関連のある情報が記載されているとしても、フッターやサイドバーからのリンクはペナルティになる可能性があります。関連性が高く、善意のリンクでもサイドバーからのリンクでペナルティになったこともありました。
また、関連企業のサイトへフッターやサイドバーから相互リンクを設置していてペナルティになったサイトもありました。

内部リンクであれば、そのサイトに記載されているコンテンツを求めてユーザーが訪れるので、サイドバーやブッター、メインナビゲーションからあらゆるページへリンクを設置するのは不自然ではありません。また、特定のページに掲載しているコンテンツと関連があって、違う角度からの説明やもっと詳しい説明がある外部のサイトへリンクを設置することは自然なことですが、サイドバーやフッターに設置されたリンクにゆってどのコンテンツからでも外部リンクが設置されるのは自然では無いと考えて下さい。

多言語サイトでもないのに外国語のページからのリンク

多言語化しているサイトであれば、外国語のページからリンクされる可能性はありますが、日本語のサイトが外国語のサイトからリンクされるのはとても不自然です。外国語のページからのリンクも関連が低い可能性が高いので、ペナルティになる可能性が高いです。

リンクに必然性が無ければ不自然なリンクです

自然なリンクは、ある情報についてページにコンテンツを掲載して、そのコンテンツに関連しているページをユーザーに「このページも参考になりますよ」と紹介するためにリンクを設置したのであれば、自然発生リンクです。
しかし、実際には、そのような自然発生リンクはほとんど無く、設置されている外部リンクの大多数は不自然なリンクです。

不自然なリンクは、意図せずに自分で設置する場合もありますが、ほとんどは自分の知らないところでいつの間にか設置されることが多くあります。

不自然なリンクが多いと、Googleからペナルティを受けてメインキーワードでも圏外になったりして、全くアクセスが増えない状態になります。このように危険性の高い外部リンクを放置せずに、対応を行って、本来サイトが持っているポテンシャルを最大限に発揮できるようにしましょう。

次は、不自然なリンクの否認方法について記載します。

不自然リンクの否認を行ってペナルティ解除

リンク否認の方法

リンク否認ファイルを作成する

Search consoleからダウンロードした最新のリンクから不自然なリンクを1件1件調べで不自然なリンクが発見されたら、リンク否認ファイルに記載します。

リンク否認リンクの否認はメモ帳を利用します。ファイル名は何でも問題ありません。好きなファイル名を付けて下さい。不自然なリンクと特定したら、そのドメイン全てを否認します。ページ毎に否認する方法もありますが、ダウンロードした最新のリンクは全てのリンクが記載されているとは限りませんので、ページ毎に否認すると否認漏れが出てしまい、ペナルティの解除が出来なくなる恐れがあります。

ドメイン毎否認するには、domain:hinindomain.com(hinindomain.comの部分は否認したいサイトのドメインです)と記載すると不自然リンクのあるドメインの全てのページからのリンクを否認することが出来ます。複数のドメインに渡って不自然リンクがある場合は、画像のように一行ごとにドメインを記載してファイルを保存します。

よく、不自然リンクでペナルティを受けた場合は、リンクを削除する努力をして下さいと記載されているサイトもありますが、リンクの削除の努力をするのは、手動ペナルティの場合で、手動ペナルティの場合は、解除申請する時に、不自然リンクを減らすためにどれだけ努力したのかを記載したものをGoogleの社員が読んで、ペナルティ解除を決定するので、記載しないといけませんが、自動ペナルティはアルゴリズムでペナルティが判断されるので、削除の努力などは記載する必要はありません。

リンク否認ファイルを送信する

Search consoleリンクの否認このページからリンク否認ファイルの送信を行います。ただ、新しいSearch consoleにはリンク否認の機能がありませんので、現在は古いSearch consoleからリンク否認を行います。今後、新しいSearch consoleでもリンクの否認ができるようになると思いますが、現在はまだ出来ません。

リンク否認を行うサイトを選択する

否認を行うサイトを選択する複数のサイトを運営してSearch consoleに登録していると、サイトを選択する必要があります。リンク否認を行うサイトを選択して「リンクの否認」のボタンをクリックします。

間違って良質なリンクを否認してしまった場合は、そのドメインを削除すれは良いので心配はいりません

パフォーマンスに影響

「これは高度な機能なので、慎重に使用する必要があります。使い方を間違えると、Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスに悪影響が及ぶ可能性があります。ご自分のサイトに対して、スパム行為のあるリンク、人為的リンク、品質が低いリンクが数多くあり、それが問題を引き起こしていると確信した場合にのみ、サイトへのリンクを否認することをおすすめします。」と記載されていますが、間違って良質なリンクを否認してしまい、否認が原因で順位が下がった場合は、否認したドメインの中でも良質と思われるドメインの行を削除すれば、問題ありませんので、あまり心配せずに、「リンクの否認」をクリックします。

リンク否認ファイルを送信する

リンク否認ファイルを送信する

このページで作成したリンクの否認ファイルを送信します。「ファイルの選択」で、否認するドメインを記載したtxtファイルを選択します。次に「送信」→「完了」でリンク否認の手続きは完了します。

外部リンクによる自動ペナルティの解除には時間がかかる

リンク否認ファイルを送信したらすぐにペナルティが解除されるわけではありません。不自然なリンク1本1本をGooglebotが辿らないとGoogleのデータベースは更新されず、リンク否認も成立しません。

ページのクロールは行われてもリンクは辿らないことがよくありますので、外部リンクによる自動ペナルティの解除にはかなり長い時間が必要だと認識して下さい。

私の経験では、最長8ヶ月かかりました。一般的に3ヶ月以上は要すると思っていて間違いないでしょう。

外部リンクの自動ペナルティの解除に時間がかかることをGoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が回答しています。

一度リンク否認して安心してはいけません

リンクの否認ファイルを送信したら、あとは待てばペナルティが解除されると安心してはいけません。ペナルティの解除を待っている間にGoogleが新たな不自然リンクを見つけ出すこともあります。

Search consoleの最新のリンクは1ヶ月に2~3回程度更新されるので、新たなリンクが掲載されていないかチェックしましょう。

その中に新たな不自然リンクが見つかれば、前回送信したリンク否認ファイルの次の行にドメインを追加して送信しましょう。間違っても、以前に否認したドメインを消去しないように注意して下さい。

ペナルティの解除は良質なリンクと不自然なリンクを天秤にかけて、良質なリンクが上回れば解除が始まります。ただ、何年間も辿られないリンクもあり、完全にクリーンな状態にはまずなりませんが、出来る限りクリーンな状態を保つように外部リンクのチェックは定期的に行うようにしましょう。