Googleからペナルティを受けてアクセスアップできない事例は多い

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自動ペナルティを見分ける方法

Googleから自動ペナルティを受けてもGoogleから通知もありませんので、なかなか見分ける方法はありません。順調なアクセスが急減したとか、主要なキーワードの検索順位がある日突然圏外に飛ばされた場合は、ペナルティの可能性がかなり高いです。そんな中でもいくつかペナルティを見分ける方法があります。

1、見分ける方法としては、「site:https://yourdomain.com」を検索窓に入れて検索した結果、トップページが1位に表示されなければ、自動ペナルティを受けている可能性が高いです。「site:https://yourdomain.com」で検索すると、Googleのデータベースにインデックスされているサイトの情報が評価の高い順に表示されます。通常、トップページには内部リンクが集中するので、1位になるのが普通です。

2、さらに、「site:https://yourdomain.com トップページのキーワード」で検索した時も、トップページが1位に表示されなければ、ペナルティを受けていると判断して良いと思います。「site:https://yourdomain.com トップページのキーワード」で検索すると、Googleのデータベースにインデックスされているサイトの情報からキーワードに関連の高いページの順に表示されます。トップページのキーワードで検索していめので、トップページが1位に表示されるのが普通です。

3、Search consoleの検索パフォーマンスで、メインキーワードを選択して表示されたグラフが下のグラフのように順位が乱高下して、なおかつ順位が下がった時に表示回数(Googleの検索結果に表示された回数)が増え、順位が上がった時に表示回数が減るような現象の場合は、自動ペナルティがほぼ確実です。順位が上がった日にアクセスが減少するのは、実際の検索回数は表示回数より遥かに多いのですが、表示回数以外は圏外に飛ばされて検索結果に表示されていない状態です。

このように検索結果が不安定になるのは、Google自身がサイトの評価迷っている状態で、本来なら、高い順位で定着しても良いコンテンツなのに、ペナルティのために表示回数が減ったり、順位が下げられたりしているのです。

検索パフォーマンス

検索パフォーマンス

ペナルティを受けていると何をやっても順位は上がりません

SEOにはユーザーの質問に回答するような、良質なコンテンツの掲載が効果があると言われますが、ペナルティを受けていると良質なコンテンツの掲載を継続しても順位は上がりません。さらにテクニック的なSEOを行うと、さらに順位が下がってしまう場合もあります。

これは、ペナルティを受けるような行為は全て、検索順位を上げるために、過剰なSEOを行ったとGoogleが判断しており、この状態にさらにテクニック的なSEOを行うと、過剰SEOがさらに強化されたことになり、順位が下がるのです。

Googleからペナルティを受ける要因を除去してサイトのポテンシャルを100%発揮するようにすることが、SEOの第一歩です。ペナルティの原因になるようなものを除去すると、様々なSEO対策がとても効果的に順位に反映されるようになり、効率の良いサイト運営が出来るようになります。

Googleからペナルティを受けるのはどんなこと?

不自然な外部リンクの設置

リンクの購入

最近は、外部対策として、リンクを購入する人は減っていると思いますが、リンクはGoogleがランキングの評価の重要な指標としているものなので、そのリンクを購入して順位を操作しようとするサイトにはペナルティを課します。

Search consoleのヘルプのリンクプログラムには以下の内容が記載されています。

PageRank を転送するリンクの売買。これには、リンク自体やリンクを含む投稿に関して金銭をやり取りすることや、リンクに関して物品やサービスをやり取りすること、特定の商品について記載しリンクを設定してもらうのと引き換えにその商品を「無料」で送ることなどが含まれます。

質の低いディレクトリやブックマーク サイトのリンク

新しくサイトを立ち上げた時に、悪意は無く、少しでもサイトのアクセスを増やしたいと思って、

口コミ

このようなサイトに登録してしまうことです。このようなサイトはリンクプログラムの「質の低いディレクトリやブックマーク サイトのリンク」と評価され、サイトのランキングに悪影響を与える可能性のあるリンクとGoogleが公開している内容です。このページには、何もコンテンツと呼べるアクセスしたユーザーに価値を提供するものが無くただ、リンクを設置するためだけに存在しているように見えます。

さまざまなサイトのフッターやテンプレートに埋め込まれて広く配布されるリンク

これも悪意が無く、関連企業や関連サイトのテンプレートから大量に設置されるリンクです。関連企業であれば、テンプレートからリンクを設置することに何の疑いも感じていない方も多いと思いますし、ホームページ制作会社も全く疑問を感じずに設置している例が多いです。このようなリンクを設置してしまったたために思わぬ落とし穴に落ちてしまうことがあります。

関連企業がリンクする場合、相互リンクになることも多く、「過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成すること」に該当します。相互リンクのみを目的にしていることはありませんが、過剰なリンク交換にあたります。

有料広告にnofollowが付与されていない

リンクを購入することはガイドライン違反になりますが、有料広告はnofollowを設置することで、Googlebotにリンクを辿らないように出来ます。実際にはリンクを辿りますがランキングの評価には含みませんので、nofollowが付与されていれば大丈夫ですが、稀にnofollowが付与されていないネット広告が存在します。

このような広告を購入すると、アクセスを得ようとして設置した広告が原因でペナルティを受けて、大幅にアクセスを減らす結果になってしまいます。

ドアウェイページ

これも悪意があって作成されるわけではありませんが、無料ブログなどを利用して、アクセスを獲得したいサイトへ誘導するためのページを作成されるケースです。ほとんどの場合、独自のコンテンツが無く、メインサイトの内容の一部や要約を掲載している場合はドアウェイページと判断されます。ドアウェイページと判断されないように無料ブログを運営する場合は、独自のコンテンツを掲載することですが、独自のコンテンツを掲載するのであれば、無料ブログなどを利用せずに、サイト内にブログを設置すれば問題は発生しません。

誘導ページ

重複コンテンツ

重複コンテンツは、通常検索結果を操作する意図が無ければ、ランキングに悪影響はありませんが、大量に重複コンテンツがあるとやはり、検索結果に悪影響が生じます。 重複コンテンツ

上記のサイトは、多言語対応していたサイトで、通常のURLと?lang=jaのパラメーターが追加されたページが大量に存在し、Googleからの評価を落としていた例です。

低品質なコンテンツ

低品質なコンテンツもサイトの中には一定量存在するものですが、これが大量に存在するとサイトの評価が大きく下がります。

例としては、会員限定ページを持っている不動産のサイトで非ログイン時に表示される。「閲覧するには、 会員登録 が必要です。」と表示されるページが物件毎に存在し、全てのページがnoindexになっておらず、Googleからペナルティを受けていた例がありました。

このページはURLが物件毎に違っていますが、表示される内容は同じで、内容はほぼ、「閲覧するには、 会員登録 が必要です。」だけで、ユーザーにとって価値ある情報は何も記載されていない上、重複コンテンツにもなっており、大きな問題を抱えていました。

隠しテキスト

これも悪意があって隠しテキストとなったものでは無いと思いますが、h1タグが画像のalt属性とテキストで記載されていて、ブラウザではテキストが画像に隠れてユーザーには読めないようになっていたサイトがありました。

このようなGoogleに見せるテキストとユーザーに見せるテキストが違う場合は隠しテキストとなり、Googleのガイドライン違反と明確に表現されています。

このような隠しテキストは一般の人がソースを見て見つけ出すことは難しいと思います。

隠しテキストと隠しリンク

キーワードの乱用

キーワードの乱用このようなサービスや営業範囲を掲載しているサイトを良く見かけますが、これもGoogleがサイトのランキングが悪影響を及ぼす可能性があると指摘しているものです。

「ウェブページが特定の市町村や都道府県に関する検索結果の上位に掲載されるようにするために市町村名や都道府県名を羅列したテキスト」に該当し、ペナルティを受ける可能性があります。

都道府県別のページを作って、ほぼ同じ内容のページを作ってしまうと、重複コンテンツとなるので、そんなことも出来ません。

この問題を避けるためには、実際の利用者の声のようなページを作って、○○県、○○様として、ユーザーが実際に使用して良かったことなどを記載すると、自然にサービスを提供する地域をページに記載できるのと、さらにユーザーの声はとても有効なコンテンツで、企業側のコマーシャルよりも高く評価されます。

これは、飲食店名で検索しても、飲食店のホームページよりも食べログが上位に表示されることでも分かるように、ユーザーの評価はとても有効なコンテンツです。