士業専門の集客に特化したSEOで確実な実績を実現します

2024年8月28日

士業と言われる税理士司法書士行政書士弁護士、社会保険労務士、中小企業診断士に特化したSEOを行っています。

士業の集客を増やすにはSEOは必須です。士業の依頼をする人は、サービスの説明を記載したページだけでは十分な情報とは言えないのです。web集客するためにどんな情報が必要なのか、SEOのポイントを紹介いたします。

士業はECサイトとは検索意図が違う

士業はECサイトとは違い、ユーザーが求めている情報が違います。

ECサイトの場合、例えば「大きいサイズ レディース」で検索した場合、大きいサイズのレディースファッションの商品一覧のページが検索結果の上位に表示されます。

一般的に商品を探して検索しているユーザーは自分が気に入る商品が見つかれば良いので、出来るだけ多くの商品を一覧にして表示しているページがユーザーの検索意図に合っているので、コンテンツページでは無く、コマーシャルページが検索結果の上位に表示されます。

オーダーメイドなど、職人の技術が品質を左右する商品の場合は、職人が記載しているこだわりや技術に関するコンテンツが必要ですが、大量生産されている商品の場合は、商品一覧が検索意図に合っているので、ページに記載するテキストは少な目で大丈夫なのです。

士業のサイトがデザイン重視だと検索結果に表示されない

ECサイトのようにテキストが少なく、デザインとスペックが記載されている商品一覧で良いホームページもありますが、士業のサイトの場合、自分が悩んでいる問題を解決出来る専門家を探しているので、ホームページには、その専門家の高い専門性を感じさせるコンテンツが必要です。

士業のサイトがデザイン重視で、出来るだけテキストを少なく、イメージで集客しようとすると、そのホームページでは、高い専門性を感じることが出来ないので、ユーザーは依頼しようと思いませんし、そもそも、ホームページに掲載されている情報がユーザーの検索意図に合わないので、検索結果にも表示されません。

高いお金を払って全く集客力が無いホームページを作成してしまっては意味がありません。

「地域名 士業」は事務所の特徴や強みで良い

ユーザーが地域の特定の士業を探している場合は、コンテンツでは無く、事務所としての得意分野や強みを記載したページがあれば検索結果に表示されます。

このようなページは通常、トップページで、ユーザーに対して、事務所を売り込む情報を掲載するのが検索結果で上位に表示する情報になります。

このキーワードは地域の特定の士業の専門家を探していて、具体的に直面している問題をキーワードにして検索していないので、切実な問題には直面していないと考えられるので、コンテンツページでは無く、業務内容や強みや特徴など売込みのページが検索結果の上位に表示されるのです。

直面している問題をキーワードにしているユーザーにはコンテンツが必要

士業はそれぞれの分野の専門家で、依頼する内容はユーザーにとっては簡単に解決出来ないことを依頼するのが普通です。

そして、依頼する前に検索しているのは、自分が直面している切実な問題をキーワードにして解決策を探しています。

このようなユーザーに対しては、専門家としての高い知見をユーザーに対してコンテンツとして提示することが検索結果の上位に表示されて、有効な集客につながる方法です。

解決事例を掲載する

ユーザーが直面していて、切実なキーワードは、キーワードプランナーで調べることが出来ますが、キーワードから検索意図を考えるのは難しいかも知れません。

ユーザーが強く解決を望んでいるキーワードは、実際に受任した案件の解決事例を詳細に掲載することです。検索しているユーザーの置かれている状態と全く同じ案件はありませんが、近い事例があれば検索結果に表示されます。

他のユーザーも類似した問題に直面していて、解決策を求めて検索している場合、解決事例は検索意図に合っているので、検索結果の上位に表示される可能性が高く、相談やお問合せに繋がる可能性も高くなります。

お役立ち情報を掲載する

それぞれの専門分野の内容で、ユーザーが疑問に感じることや直面しそうな問題に対するお役立ち情報を掲載しましょう。

お役立ち情報によって、ユーザーに対して高い専門性を伝えることが出来ます。

士業の中でも法律事務所などの場合は、切実な問題に直面しているユーザーが多く、具体的に直面している問題をキーワードにして検索していることが多いので、出来るだけ具体的な問題の解決方法を掲載することで、高い専門性やノウハウを伝えることが出来、依頼すれば適切なサポートをしてもらえると感じてもらえます。

お役立ち情報を掲載する時には、競合よりも詳しい情報を掲載しましょう。

良質なコンテンツにはユーザーへの共感が必要

士業のサイトでユーザーの検索意図に合った良質なコンテンツを作成するには、キーワードに対するユーザーへの共感が必要です。

ユーザーは様々な悩みを抱えて、その悩みをキーワードにして検索しています。そのキーワードに対するコンテンツを作成する場合、悩みを抱えているユーザーの気持ちになってコンテンツを作成することが、結果的にユーザーにとって役立つ情報です。

ユーザーに共感出来ない人は、依頼を受けてもお客様満足度は高くなりません。つまり、ホームページから集客出来るコンテンツを作成出来る人は、顧客満足度も高くなるので、継続依頼も受けることが出来ますし好循環して行くようになります。

共感力はコミュニケーション能力でもありますので、コミュニケーション能力を高めることで、ホームページに掲載するコンテンツの理解も高まります。

多くのアクセス改善事例

多くのアクセス改善実績。ほとんどのサイトは依頼をお受けした時点ではほとんどGoogleからの集客が無く、全くお問合せを獲得出来ていませんでした。

ほとんどのサイトはテクニカルな問題を抱えていて、問題を一つずつ修正を行い、アクセスを増加させました。特にガイドライン違反があったサイトは、修正後に再評価されると大幅にアクセスが増加する結果になっています。

コンテンツを適切に評価してもらうテクニカルSEO

ユーザーにとって価値ある情報の掲載を継続していて、長く運営を続けていて、ご自分では、良質なサイトだと思っているのに、全くアクセスが増加せず、お問合せも獲得出来ないwebサイトの場合は、テクニカルな問題を抱えている可能性があります。

テクニカルSEOとは、SEOの基礎の部分で、Googleから適切に評価してもらうためには、必ず対策をしておかなければいけません。

具体的には、Googleに見せるべきページと見せてはいけないページを明確に判断して、クローラーを制御すること。Googleが評価していないページの修正。Googleのガイドライン違反の修正などが主な内容です。

テクニカルSEOはSEOの専門家が対処する部分で、SEOの知識が少ない一般の方には難しいと思いますが、サイト本来のパフォーマンスを発揮するためには避けては通れない施策です。テクニカルSEOの問題を詳細に調査して適切に改善を行います。

士業の方達は比較的真面目にコンテンツを掲載されているので、アクセスが伸びない原因の多くはテクニカルSEOの問題であることが多いです。

土台

専門家に依頼しなくても出来るテクニカルSEO

専門性の高いテクニカルSEOですが、致命的な問題が無いサイトの場合は、以下の項目を修正するだけで順位が上昇しアクセスを増やことが出来る場合もあります。

まずは、自分で設定を修正して見られてはいかがでしょうか?

タイトルに検索結果にヒットさせたいキーワードを記載する

タイトルタグにはページに記載されている内容を適切に表したテキストを記載しますが、このタイトルに適切にキーワードが含まれていないと、Googleに対して何のページなのかを適切に伝えることが出来ません。

タイトルタグの重要度は最近低下していますが、それでもSEOには最も強いタグであることは変わりありません。タイトルタグにキーワードを記載することはSEOの基本です。

関連しているページ同士を内部リンクで繋ぐ

同じカテゴリーや同じテーマについて書かれているページ内の関連の高いキーワードから内部リンクを設置するようにします。内部リンクが多く集まっているページをGoogleは重要なページと判断しますので、検索結果の上位に表示したいページへ向けて内部リンクを設置します。

画像のalt(代替テキスト)を記載する

Googleは画像そのものをランキングの要因にはしていませんが、画像が何についてのものなのかを理解しようとしています。読み上げブラウザの場合には、画像のalt属性(代替テキスト)を読み上げます。

また、altを元に画像検索の検索結果に表示されて、そこからの流入も期待出来ます。

思わぬ検索キーワードで1位に表示されていて、流入元を辿ると画像検索だったと言うこともあります。

altを記載することで画像検索で上位に表示されやすくなり、アクセスを獲得出来るので、altの記載は必須です。

高度なツールによるコンテンツ作成支援も行います

競合分析

作成した記事が上位表示出来る要件を満たしているかを高度なツールによって分析し、改善が必要な内容を詳しくお伝えいたします。

検索エンジンのためにコンテンツを作成することはGoogleからの評価を落とすことになってしまいますが、Find contentが採用しているツールの情報を元に、よりユーザーに分かりやすいコンテンツに改善することで、上位表示が可能になり、様々なキーワードで最適化することで、大きな集客が可能になります。

マーケティングには広告運用も選択肢です

士業の場合は1件あたりの受注単価が高いので、広告を運用して集客するのもマーケティングの観点では重要です。

ホームページを開設して間もない事務所の場合、ホームページの内容をGoogleが評価するのに時間がかかり、思ったような集客が出来ないこともあります。

このような場合に広告を活用して集客を行うと言う選択肢もあります。

広告運用に当たってはキーワード選定がとても重要です。キーワード選定を間違うと、本来集客すべきでは無いユーザーにクリックされて無駄に課金されることがあります。

また、キーワードの部分一致で、関連の低いユーザーにクリックされることもありますので、運用を開始してからのメンテナンスも重要です。

SEOは月額55,000円で対応

月額55,000円の費用でテクニカルSEOの修正作業やコンテンツSEOのデータのご提供をいたします。

大手のコンサルティング会社などの相場に比べるとかなり安い費用で対応いたします。

まだ成果の上がっていないサイトに月額数10万円のコンサルティング費用だと元が取れないと心配になると思いますが、そのような心配がいらない料金で対応しますので、メリットがあると思います。

SEOはやろうと思えばコンサルタントに依頼しなくても、自分で出来ることも多くあります。ただ、士業の本業で忙しい先生が対策を行うのは大変ですし、専門的な知識が乏しい中で間違った対策を行うと、失敗してしまい、かえってアクセスを減らしてしまうこともありますので、信頼出来る専門家に外注されるのが賢明な判断だと思います。

実際に集客出来るホームページ制作会社は少ない

ホームページ制作会社は多くありますが、Designがメインで集客やマーケティングの提案はほとんどしない制作会社がほとんどです。

また、SEOについての記載があるホームページ制作会社でも実際に多くの集客を実現した経験など皆無の企業が非常に多いです。

ホームページを公開する目的は、有効な顧客を集客して売上げを増やすことです。どれだけ素晴らしいデザインのホームページが納品されても、顧客を獲得出来なければホームページを開設する目的を達成することは出来ません。何のためにホームページを開設するのか明確にして、目的を達成出来る制作会社に依頼しましょう。

士業のホームページがデザイン重視だとお問合せが少なくなる

人は、一人もお客様のいないラーメン屋には入りにくいものです。全くお客様がおらず、賑わっていないお店には入りづらいもので、閑散としているお店は悪循環になってしまいます。

ホームページも同様で、人の気配が感じられないホームページは集客があっても、お問合せの獲得は極端に少なくなるものです。

士業へ依頼するのは、商品の購入とは違って、コミュニケーションが多くなりますので、人の暖かみが感じられないホームページではお問合せや相談をしようとは思わないのです。

ホームページのテキストが少なくスタイリッシュで完璧なデザインだと、密度が薄く、温度感が下がって、暖かみが無くなってしまいます。ひとけがあって暖かいホームページにすることが士業の場合にはとても重要です。

士業の先生の写真はもちろんスタッフの写真やその他にも人の気配を感じることが出来るデザインを心がけることがコンバージョン獲得に繋がります。

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Posted by 清水 康次