WordPressがおすすめされる理由は?注意点も解説します

2023年1月3日

ホームページ制作を考えた時、インターネット等でその方法や情報を調べると必ずといって良いほど「WordPress(ワードプレス)」を使った制作がおすすめされています。

しかし「WordPressって何?」「なぜWordPressが良いの?」という疑問を持っている方も少なくありません。

そこで今回の記事ではその疑問にお答えするべく、WordPressとは何なのか、ホームページ制作になぜWordPressがおすすめされるのか、その理由や主な特徴、そしてデメリットや注意点についても解説します。

新規でホームページを開設しようしている方や大規模なリニューアルを検討している担当者様に向け、参考になれば幸いです。

WordPressとは?

WordPress(ワードプレス)とはContents Management System(コンテンツ・マネジメント・システムを略した名で、WPと表記されることもあります。

CMSの一種で、ホームページ制作やブログ等のコンテンツ、ページを簡単に更新するための管理システム、ツールの一つです。

WordPressはオープンソースなので、世界の人たちが開発に携わっていますので、今の時点で完成では無く、これからもどんどん使いやすくなって行くでしょう。

2022年現在も世界中のホームページにおいてWordPressが使われており、実際なんとそのシェア率は全体の60%を超えるという全世界のCMSを代表する圧倒的な人気を誇っていて、ホームページ制作では一般的になりつつあります。

WordPress

WordPressが選ばれる理由

それではなぜ、多くの人や企業がホームページ制作においてWordPressを選ぶのか。その理由を具体的に以下に紹介していきましょう。

無料であること

WordPressは「オープンソース」のソフトウェアであるため、無料で利用できるという点が多くの人が利用する大きな要因の一つとなっています。

高い費用や予算をかけてシステムを開発したりする必要はありません。

ホームページ制作には他にサーバーや独自のドメインの取得などWeb環境に対する費用はかかるのですが、WordPress自体は無料で使用することができます。

サーバーによっては簡単インストールでボタン1つで設定できる

サーバーによっては簡単インストールの機能を持っているものもあり、設定の手間が全く無く、ワンクリックでインストール出来るので便利です。

ボタン一つでWordPressのインストールからデータベースの設定まで出来るので、自分でホームページ作成するハードルが一気に下がります。

豊富なデザインテンプレートが用意されている

WordPressにはデザインのテンプレートである「テーマ」が豊富に用意されているため、自分でデザインやレイアウト、サイトの構成を考えなくても、コーポレートサイトやサービスサイト、ECサイト等、さまざまな目的に合わせたテーマを幅広い種類の中から自由に選択しデータをダウンロードして設定することが可能です。

デザインの中から好きなテンプレートを選べます。ただ、デザインが良いと思って無料のテンプレートをインストールしても画像で見えるデザインにする場合は有料になることもあるので、無料のテンプレートを使用する場合は、幾つかのテンプレートを使って見て、自分の希望のデザインが実現するテンプレートを選びましょう。

プラグインの種類が豊富

機能を追加できる「プラグイン」の数も充実しており、無料のものから有料のものまであります。必要なものを選んでホームページの機能性を高めるカスタマイズも可能となります。

必要な機能のプラグインを探す場合は「WordPress 必要な機能 プラグイン」で検索すれば、必要な機能を実現出来るプラグインの情報が見つかります。プラグインの設定は「WordPress プラグイン名」で検索すれば詳細な設定方法が掲載されたホームページが見つかります。

新着情報をトップページに表示するプラグインや目次を表示するもの、定型文を挿入するもの、SEOプラグインや表示スピードを改善するプラグインやフォームやバックアップなどホームページ制作で想定される機能は全てプラグインで実現出来ると言っても良い程で、ネットショップも作成可能です。

ブラウザ内で完結する

ホームページ制作でWordPressを使う場合、特別な制作ソフトは不要でFTPソフトを利用してファイルをアップロードするなどの手間は必要ありません。

WordPressさえインストールすれば、インターネットブラウザに表示される画面上でホームページの作成や文章、画像、リンクの追加や更新といった作業が完結します。

ホームページ運営の専任スタッフがいない中小企業でもホームページの更新作業がとても簡単に行えます。

特別なスキルは不要

ホームページ制作というとHTMLやCSS、JavaScrip、PHP等といったプログラミングの難しい知識やスキルが必要だ、といったイメージから躊躇してしまう方も多いかと思いますが、WordPressを活用すればそれらの知識やスキルは必要ありません。基本的には文字の入力、画像、動画の貼り付けの作業でページを作ることができてしまい、大変な作業はないのです。

つまり、会社の中にWebデザイナーやプログラマーがいなくてもホームページ制作や運用を行うことが可能なのです。

例えば個人の業務の負担を抑えるために外部のWeb制作会社に初期のホームページの制作は依頼しても、コストを抑えるために更新や編集、変更や修正の作業は自社で対応したいといった場合や一からHPを構築してみたいという方にも、WordPressは非常におすすめです。

一度WordPressの構築を行い、作り方が分かれば、テーマを変えて複数のサイトを開設することが出来ます。

Web制作会社の実績も豊富にある

ホームページ制作を専門に行う会社では、WordPressを使用した実績を豊富に持っているケースがほとんどです。

そのため、上記のように制作後の更新は自社で行う際にも相談がしやすく、手順の確認や打ち合わせ等もスムーズに進められるでしょう。

このように多くのホームページ制作会社で利用されているWordPressはとても安定していて、制作会社が独自で開発したCMSの場合、大量に重複コンテンツを吐き出したり、リンク設定がおかしくなることがありますが、WordPressはGoogleから評価を落とすようなページをほとんど吐き出さない利点があります。

スマホに対応している

2022年現在、多くのユーザーはホームページをスマホで閲覧していますので、ホームページ制作の際にはそれぞれのデバイスに最適化して表示をする「レスポンシブデザイン」の対応が必須です。

WordPressは特別な作業を行う必要がなくスマホにもしっかり対応しているという点もメリットとして挙げられます。

SEO対策に強い

ホームページ制作はユーザーへの認知や集客を目的に行われることがほとんどかと思いますが、その場合にはGoogle等の検索エンジンで検索結果を上位表示させるためのSEO対策が必須となります。

SEOはサイト内にテキストで記載されるコンテンツの内容が最もSEOに影響しますので、WordPressを導入したからといって自動的に上位に表示されるという訳ではありませんが、そもそもWordPressはSEOに考慮された状態で設計されていて、無料テーマをそのまま使用すれば基本設計は素性の良いサイトになるため、SEOに強いWebサイトを作りやすいのです。

WordPressのテーマをテンプレートまでいじらずにストレートに作成すれば内部要因でGoogleからペナルティを受けると言うことはほとんどありません。

SEO

定期的なアップデート

パソコンやスマホと同様、WordPressも定期的にプログラムがアップデートされており、常に最新の機能やセキュリティの強化に対応しています。ダッシュボードにアップデートの通知が表示されますので、バージョンアップが行えます。

料金がかからず使える上にこのようなサービスが提供されているのは安心できますよね。

情報が多い

WordPressはユーザーが多い分、使い方やノウハウといったWordPressに関連した情報がインターネットや本などでたくさん公開し、丁寧に説明されています。

そのためホームページ制作や運用の中でわからないことが出てきたり、不具合等のトラブルや問題が発生した場合、初心者でも検索をすればすぐに欲しい情報や解決方法を得られる環境があるということも大きなメリットでしょう。

WordPressにデメリットはあるの?

最低限のWeb知識は必要です

WordPressを使えばホームページ制作のための特別なスキルは必要なく気軽にホームページ制作を行うことは出来るのですが、それでも使い方の中には初めて聞く用語や操作など分からない部分が出てくる可能性はあります。

特に自由にカスタマイズがしたいという要望がある方は、プラグインには細かい設定が必要なものや日本語非対応にもの、組み合わせによっては動かなくなってしまうものもありますので、ある程度のWebに対する知識は身に付けておいた方がよいでしょう。

なお、非公式のプラグインについてはインストールによってウイルスに感染してしまう恐れがありますので注意が必要です。

プラグインの設定によってアクセスに悪影響が出る場合がある

様々な設定が出来る便利なプラグインですが、例えばSEOのプラグインの中にはそもそも選択肢として必要の無い項目もあったり、定型文を挿入するプラグインの定型文が長く、本文よりも比率が高いページが多くなると大量の類似コンテンツとなってしまうので、設定や運用を間違えるとGoogleから評価を落とすことがあります。

プラグインを入れれば良いと言うものでは無く、正しい設定や運用を行いましょう。

プラグインの競合でうまく動作しないことがある

様々な設定や動作を実現してくれる便利なプラグインですが、プラグイン同士の競合によって上手く動作しないことや、最悪の場合ホームページが表示されなくなることがあります。

このような場合は、影響のあるプラグインを無効化して、同じ動作が可能な別のプラグインに入れ替えるなどの対応をしましょう。

設定によっては大量の重複ページを吐き出すこともある

WordPressはデータベースから生成してコンテンツを表示するので、設定によってはパラメータ値による重複ページを大量に吐き出すことがあります。

重複ページによってGoogleからペナルティを受けることはありませんが、Googleからの評価は確実に低下します。Search consoleの「未登録」の中の「重複しています」の中に大量のパラメータのページが掲載される場合は対応が必要です。

成果を出すにはマーケティングスキルも必要

集客などの成果を出すためのホームページ制作には、マーケティングなどの知識を用いてトップページの見せ方や各ページへの誘導などを検討しながらデザインを考えなければなりません。今はSNS等を使ったマーケティングも必要となるでしょう。

また、SEO対策の基本的な機能はあらかじめ実装されているものの、細かい設定を行うにはプラグインを活用する必要があります。それをどのように設定すれば効果的なのか分からない場合、やはりSEO対策の専門会社に依頼するのがおすすめです。

さらに集客したいメインキーワードを明確に決める必要があります。集客したいキーワードが明確になっていないとコンバージョンに繋がる有効な集客が出来ない可能性があります。

メインキーワードは必ずタイトルに入れるようにしましょう。

決定したキーワードに基づいてコンテンツを作って行きます。自分自身が検索窓にキーワードを入れた時にどんな回答が表示されたら満足するかユーザーの視点に立って考えましょう。

ユーザー本位で運営を続けていれば検索エンジンからのアクセスが増え、コンバージョンに繋がるようになります。小手先のテクニックに頼らず、ユーザーファーストを徹底していれば、自然にマーケティングは成功します。

セキュリティの強化

企業のホームページはもちろん、特に顧客の個人情報などを扱うホームページでは、より高度なセキュリティ対策が重要となります。

細かな設定が必要となり初心者にはかなり難しい場合がありますので、セキュリティの設定に関してはプロに依頼すると安心です。

電話によるサポートが受けられない

WordPressには公式のサポート窓口がなくメールでの問合せのみとなっているため、直接聞くことができず返答に時間がかかる場合があります。

WordPressの利用者同士で情報をやり取りできるサイト等もありますので、そういった場を活用することは可能ですが、すぐに解決が出来ない可能性があることを頭に入れておきましょう。

まとめ

以上で説明した通り、WordPressを使ったホームページ制作は非常に便利で初心者でもチャレンジしやすいさまざまなメリットがたくさんあります。

ただし始めるにあたってレンタルサーバーや独自ドメインは前もって自分で準備しなければならないため、忘れないようにしましょう。

また、WordPressの導入にあたり気を付けたいポイントも踏まえ、自信がない場合にはやはりプロに任せるという選択もおすすめです。

弊社は富山県でSEO対策専業として全国のサイトのアクセス改善を事業をしておりましたが、制作会社のミスによってアクセスを稼げないサイトがとても多いことに気付き、豊富な経験を活かしホームページ制作も行うようになりました。

富山県内でもGoogleのガイドラインを知らずにホームページ制作を行い、納品後に全くアクセスを獲得出来ないホームページを作成している業者も多くあります。

Googleからペナルティを受けるような制作は行わず、素性の良いホームページ制作を行い、ユーザーファーストの運営を行っていればアクセスが増加するサイト制作を行います。また、効果的にアクセスを獲得出来るようなサイト設計やキーワードの提案も行います。小規模なサイトから大規模なサイトまでビジネスに貢献するホームページの作成が可能です。

更新も簡単で、アクセスを獲得出来るWordPressのホームページ制作を是非ご検討下さい。