飛び込み営業するWEB制作会社は要注意
目次
営業マンが飛び込み営業しているのはホームページから受注出来ないから
WEB制作会社はホームページを制作します。ホームページ制作を依頼する企業はホームページからのお問合せやご注文など、新規顧客を獲得したくてホームページ制作を依頼します。
WEB制作会社が自社のWEBサイトで十分な受注が獲得出来ていれば営業活動をする必要はありません。営業マンが飛び込み営業するのは、自社のWEBサイトから十分な受注を得られていないからです。WEB制作会社がWEB事業として成り立っていないから飛び込み営業している訳で、事業が成り立たない制作会社に依頼して作ったホームページでWEB事業が成り立つ訳がありません。
WEB制作会社が自社のWEBサイトで受注が取れないのに、依頼を受けたホームページで十分な受注が取れるホームページを作成出来るでしょうか?
WEB制作を仕事にしている以上、ホームページを有効活用しようと色々取り組んでいるはずです。そのホームページが検索結果の上位に表示出来ていないとか、運用を間違ってペナルティを受けていては、自社のWEBサイトで新規顧客の獲得は出来ません。
WEB制作会社は依頼先企業のホームページが新規顧客獲得出来るように制作するのが使命のはずなので、自社のWEBサイトでも最大限に集客の努力をしているはずです。それでも十分な集客が出来ないので、飛び込み営業を行っているのです。
このような飛び込み営業やアポを取って営業を行っているWEB制作会社に依頼すれば、自社のホームページでも十分な新規顧客の獲得が出来ず、飛び込み営業を行わざるを得なくなると思います。
飛び込み営業を行っているWEB制作会社にはWEB集客の十分なノウハウも無いので、集客に対する適切なアドバイスも得られないと思います。
営業マンの人件費も制作費に上乗せされます
WEBサイトからの受注だけで会社を回しているWEB制作会社は営業マンのコストがかからないので、コストパフォーマンスの高いホームページが作成出来ますが、飛び込み営業を行う営業マンがいるWEB制作会社は営業マンの移動や訪問先企業で話しをするコストも制作費やメンテナンスなどのサービスに上乗せされるので、割高なホームページになってしまいます。
飛び込み営業の成約率は低い
そもそもホームページ制作を考えてもいない企業に飛び込み営業をするわけですから、飛び込み営業の成約率はとても低いものです。
この低い成約率の飛び込み営業をする営業マンのコストがWEB制作会社の制作費に上乗せされると、ホームページはとても高額なものになります。
その上、ホームページで効果的な集客のノウハウも無いので、高い制作費のホームページが納品された上に、新規顧客の獲得も出来ないホームページになり、WEB制作にかけた費用はドブに捨てたようなものです。
飛び込みの営業マンのホームページ制作会社に発注するのは、営業マンの巧みな話しで良いホームページが出来ると思い込まされるからです。飛び込み営業でも、何度も訪問すれば、人と人の関係が出来て、発注することも多いでしょう。
集客のノウハウのあるWEB制作会社に依頼する
WEB制作を依頼する場合は、飛び込み営業するWEB制作会社では無く、検索順位が上位にあり、WEB集客のノウハウのある制作会社に依頼することが重要なポイントです。
飛び込み営業の営業マンの話しを聞いても何も有効な情報は得られません。飛び込み営業して来たホームページ制作会社の検索順位を見て本当に集客出来るか確認しましょう。
WEB制作会社の自社のWEBサイトで検索順位も上位に表示出来、WEB集客のノウハウもある制作会社なら、依頼したWEBサイトも検索結果の上位に表示させることが出来るでしょうし、上位を維持するための運用についても適切なアドバイスを得ることが出来るでしょう。
過去にインターネット受注で100%稼動する縫製工場を経営しており、平成17年度に経済産業省「IT経営百選」で優秀賞を受賞、翌18年には、最優秀賞を受賞するまでになりましたが、その後縫製工場の経営を止め、飲食店のインターネット担当として勤務いたしました。平成28年11月より独立してSEO対策とWEBコンサルタントとして多くのサイトの検索流入やコンバージョンの改善実績があります。
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