司法書士がホームページで集客するポイントを解説します

2023年1月19日

司法書士をはじめ、行政書士や弁護士、税理士など士業と呼ばれる職業の先生が事務所を独立・開業してから抱える悩みに『集客』があります。

多くの方はセミナー等のイベントを開催したり、営業やSNSで情報を発信したりと試行錯誤されているかと思いますが、それでもなかなか契約、受注と顧客の獲得にはつながらず、どうしたら良いのかと悩まれている方が少なくありません。

そこで今回の記事では、さまざまな集客ツールの中でも多くの司法書士の皆様が活用している「ホームページを使って集客をする方法」のコツを解説してまいります。

ぜひ最後までご覧ください。

司法書士はホームページで集客が可能か?

2022年現在、Webを使って集客を行っている司法書士事務所が増えています。中でも代表的なものがホームページで、商品やサービスの販売を行っているほとんどの企業や店舗、個人においてもHPを持っていることは一般的です。

ホームページの役割としては、多くの人に自社の存在について知ってもらう名刺的なものから、信頼性を高めたりマーケティングやブランディングとしても活用が可能です。そして適切なSEO対策を行うことで、集客に強いホームページを作ることも出来るのです。

「ホームページを開設しているけれど集客につながらない」という司法書士の皆様は、このSEO対策に失敗している可能性が高いでしょう。

ホームページはただデザインが良いものや事務所の概要を掲載して作れば良いという訳ではありません。成果の出せるホームページを作成するには、ITやWeb、マーケティングなどの分野において専門の知識や経験、スキル、ノウハウが必要となります。

そのため、これから新規でホームページの制作やリニューアルを検討されている場合、司法書士や士業のWeb制作を専門としているWeb制作会社や、実績のある会社に依頼したり、運用中のトラブルをサポートしてくれる会社に依頼することをおすすめします。

司法書士がホームページで集客を成功させるポイント

司法書士の先生が集客のためのホームページを作成(依頼)する際に抑えておきたい重要なポイントを以下に紹介します。

目的を明確にすること

まずはホームページを作成する目的を明確化することが大切です。

例えばサイトにアクセスしてもらって終わりではなく、内容に興味を持ってもらいしっかり読んでもらうこと。訪問したユーザーに問合せや無料相談の申し込みなどアクションを起こしてもらうこと。

このような目的(ゴール)を決めることで、そのためにはどのようなコンテンツやデザインのテーマ、機能、システムがあればが良いのか、効果的な設計を考えることがしやすくなります。

ターゲットを決める

ホームページで集客を行う際、誰に向けて行うのかアプローチしたい「ターゲット」を具体的に決めることも重要なポイントです。

上記で説明した目的同様、対象とするターゲットを明確にしないとコンテンツやデザインの方向性もあやふやとなり、効果を出しにくくなります。

そこで年齢や性別、職業、環境、抱えている悩みや問題、解決したいこと等を細かく設定し、その人に向けたホームページを作っていくのです。

登記が発生するユーザーを獲得するユーザーを選定する

司法書士の最も大きい業務は登記です。不動産の登記や法人の登記などです。これらの登記の中で質権設定登記は銀行から業務を委託されますので、ホームページからの集客には向きません。また、新築住宅の登記も住宅メーカーからの委託になりますので、ホームページからの集客には向きません。

商業登記や法人登記は税理士さんからの紹介もありますが、会社を設立するに当たって登記を司法書士に依頼することもあるでしょう。このようなユーザーを集客してコンバージョンに繋げるには、商業登記や法人登記対する高い専門性を感じさせる情報を掲載する必要があります。

商業登記を受注すれば、役員の変更や再任の登記などを定期的に受注することが出来ますので安定した運営が可能になります。

検索してホームページの内容を読んで、商業登記に詳しいことが分かればお問合せに繋がります。

もう一つ、不動産登記が発生する可能性が高いのは相続の時です。相続に不動産が含まれることは多く、相続に関連する情報を掲載して、相続のサポート共に不動産の登記を受注するのも有効な選択です。

誰にでも分かりやすいメッセージ

司法書士という仕事は主なものに相続や不動産に関係する業務や登記、供託の手続きなどがありますが、これらは一般的にあまり知られておらずどのような業務を行っているのか分からないという方が多い現状にあります。

そのため、難しい専門用語を並べるのではなく、司法書士や法律について分からない初心者の方が読んでも理解できる言葉、文章で伝えなくてはなりません。

また、ホームページにアクセスして一番最初に目に入る箇所に、自分自身が一番伝えたいメッセージ、強みや得意としていること等を表す短い文章やイラスト、写真などの画像を掲載するのも有効です。

ホームページと一緒にブログやSNSを併用しよう

最近はホームページや広告の媒体だけでなく、ブログやFacebookなどのSNSのメディアを使った集客がメインとなってきています。中にはホームページを持たずにブログやSNSのみで集客を行っている司法書士の方もいるのです。

ブログやSNSを利用するメリットには、よりユーザーとの距離が近く、コメントやDMを通じて気軽にメッセージを受けることができること、司法書士個人のブランディングができること、費用をあまりかけずに運用することができること、ホームページのように受け身ではなく、自ら発信していくことができること等があります。

どちらが良いというわけではなく、それぞれの特徴を踏まえて使い分け併用することが効果的です。

ブログでユーザーにとって価値のある情報を発信する

ブログのメリットの一つに最新の情報をリアルタイムで発信できる、という点があります。

ブログはホームページよりも更新が簡単なツールですから、時事ネタや社会情勢などに合わせてユーザーが今もっとも知りたい情報を提供することで価値が上がります。

長文でなくても構いませんので(SEO的には1つの記事に対して2,000文字前後がおすすめ)、分かりやすい文章でなるべく頻度を高く保ち定期的に投稿していきましょう。

司法書士の人となりを伝え安心感や親近感を与える

事務所を紹介するホームページと違い、ブログではより「個人」をアピールすることが可能です。

司法書士や法律に関連するものに対し、一般の人の多くはとっつきにくくハードルの高さを感じてしまいます。そのため、ブログではビジネスではなく個人としてお客様や拠点とする地域に寄り添い、有益な情報を提供することを意識しましょう。

そうすることで「この先生なら話を聞いてくれそうだ。」「この先生になら相談したい。」と思わせることができ、集客へとつながりやすくなるのです。

費用対効果に優れたマーケティング

既に何度か出てきていますが、ブログはSEO対策を行う上で非常に重要なコンテンツです。

SEO対策は特定の検索キーワードをGoogle等のネットで検索した際に、自社のHPやページを上位に表示させるための対策です。検索結果の順位というのは重要で、上位表示されるとクリック率が大幅に上げることができ、アクセス数を増やす=集客につながるため、実際にコストをかけてリスティング広告を出すよりも費用対効果が高く、SEOに対応したHP作りは必須と言えます。

ただし、結果が出るまでにある程度の時間がかかるデメリットがあるため、できればSEO専門の業者を探しご相談いただいて効率よく進めることをおすすめします。

弊社は現在の状況、なぜ集客できないのか徹底して分析、調査を行い、ユーザーのニーズを把握して最適なキーワードの選定や戦略の提案、実施を行います。SEOのやり方が分からないという場合でも丁寧に支援、サポートをしますのでご安心下さい。

司法書士はMEOを行うと有効

Googleで「司法書士」と検索すると、検索窓の下のタブは「すべて」「ニュース」「地図」の順に並びます。この並びはキーワードによって変わり、「すべて」以降は検索数の多い順に並んでいます。この並び順によって集客の対策が変わります。「ニュース」が多いのは、司法書士による無料相談会などがニュースになるので二番目になっています。次が「地図」なのは、近所にある司法書士事務所を探しているからです。

地図で近所の司法書士を探しているユーザーがいるのにGoogleMAPに事務所の情報が表示されないと、有効なユーザーの獲得の機会を逃していることになります。

Googleマイビジネスからオーナー登録を行って、事務所の詳細な情報を掲載しましょう。

行政書士

弁護士

上記のの画像のように行政書士と弁護士は三番目のタブがそれぞれ違います。ユーザーが地図情報を求めているのに動画を掲載しても有効な集客が出来ません。ユーザーが探している情報を的確に掴んで集客に繋げるようにしましょう。

まとめ

以上のように、司法書士がホームページを使って集客を行うにはいくつかのポイントがあり、作成前に目的、ターゲットを明確にし、ホームページと合わせてブログやSNSを使って分かりやすくメッセージを発信することが大切です。

気軽に質問ができるよう、分かりやすい位置に問合せ用のフォームを設置したり、DMを活用することもおすすめです。

また、SEO対策専門会社に相談しながら適切なSEOを行い、検索エンジンで上位表示を目指しましょう。実際に上位に表示された際、問合せ件数に対応できるよう人やシステムを用意しておくことも大切です。

集客に強いホームページは開設後の運用がカギになります。思うように成果が出ない場合には是非弊社までご相談くださいませ。

SEO対策

Posted by koji-shimizu